2019年 7月15日(月・祝) 香川薬学部オープンキャンパス・レポート

2019.07.15

2019年7月15日(月・祝)、オープンキャンパスを開催しました。

先日までの豪雨が嘘のように晴れ渡った本日、徳島文理大学香川キャンパスのオープンキャンパスが開催されました。

今回、香川薬学部では、大学全体説明会、学部説明会、模擬薬局体験学習「一日薬剤師体験(保湿ローションの調剤体験)」、サイエンスミニキャンプ「身近な微生物を顕微鏡で見てみよう」、研究室体験学習、進路相談等を行いました。
その一部を紹介します。

案内係の学部生達

本校のオープンキャンパスでは、現在学部で学んでいる学部生達の有志が、高校生や保護者の方々をご案内しています。
教職員が本校の魅力をいくら訴えたところで、実際に学んでいる学生達の本音の意見には敵いません。
「実際のところ、徳島文理大学香川薬学部ってどうなの?」と気軽に訪ねていただけているのではないでしょうか。
そんな案内係の学部生達は、朝から本日のスケジュールを確認したりと、万全の準備を行いました。
ちなみに、緑のTシャツが香川薬学部在籍の学生達、赤のポロシャツが職員さんです!

大学全体説明会・学部説明会

無料の送迎バスが到着した後、村崎サイメモリアルホールで「大学全体説明会」を行いました。
村崎理事長による挨拶の後、学生による大学全体の説明や今日のスケジュールの確認などを行いました。
その後、それぞれ見学を希望する学部に分かれて「学部説明会」を行いました。
香川薬学部では、薬剤師国家試験の高い合格率を目指しながら、決して国家試験の予備校のようになることはなく、自由な思考・発想による世界を狙える研究活動も行える環境にあること説明しました。
また、学生にも協力してもらい、大学での行事、薬学部の勉強の様子、学内設備などの率直な意見をお伝えしました。

サイエンスミニキャンプ「身近な微生物を顕微鏡で見てみよう」

サイエンスミニキャンプでは、「身近な微生物を顕微鏡で見てみよう」を行いました。
誰でも保有している大腸菌と黄色ブドウ球菌を、特殊な染色で染め分けて、顕微鏡で観察しました。
案内係の学生達も、この時ばかりは熱心な指導者の顔をしていました。

研究室見学

研究室見学では、共に神経科学を専門とする「薬理学講座」と「病態生理学講座」の見学を行いました。
独創的なトランスジェニックマウスを駆使して研究を行う「薬理学講座」では、特殊な顕微鏡や蛍光を発するマウスなどの見学。

軟体動物の神経活動同期のメカニズムを追う「病態生理学講座」では、ナメクジの脳波の観察などを行いました。

進路相談

香川薬学部研究棟ロビーでは、教員による「進路相談」を行いました。
入試について、在学中の進級率や勉強環境について、学費や奨学金について、そして卒業後の進路について、どんな些細なことでも相談を受け付けます。

オープンキャンパスにご参加いただき、ありがとうございました!

あっという間に時間が過ぎ、帰りの送迎バスが出発する時間となってしまいました。
オープンキャンパスにご参加いただいた方々、貴重なお時間を我々に預けていただき、本当にありがとうございました。

次回は8月3日(土)に開催!

次回のオープンキャンパスは8月3日(土)です。
次回も、皆様のご参加をお待ちしております。

過去のオープンキャンパス・レポートはこちら

過去のオープンキャンパス・レポートもあります。合わせてご覧いただけると幸いです。