2017年 3月20日(月・祝) 香川薬学部オープンキャンパス・レポート

3月20日(月・祝)、徳島キャンパスに全学部が集合し、今年最初のオープンキャンパスが開催されました。当日は、春を感じる過ごしやすい一日でした。

学生代表による学科説明会

全体説明会の後、学生代表による学科説明会が行われました。香川薬学部の代表は吉田尋耶さん。
学部の行事や時間割、研究施設等を紹介し、香川薬学部への入学を決めた理由などを話しました。

体験授業

午後からは模擬薬局で体験授業を行いました。

1つ目は調剤実習。散剤(粉薬)の秤量から、薬包紙を使った手分包、薬袋の作製までを行いました。

現在は、散剤の分包(1回に服薬する分量ずつに分けて包むこと)は自動分包器で行うのが一般的ですが、災害時などで電気が使えなくなったときは、この手分包が活躍します。

もう1つは、フィジカルアセスメント実習。フィジカルアセスメントとは、身体の情報を収集して、患者さんの症状や状態を把握することですが、最近では、薬の副作用を早期発見するために、薬剤師にもその技術習得の必要性が唱えられています。

この実習では、聴診器の使い方を学んだ後、フィジカルアセスメントモデル「フィジコ」を使って、肺の正常音と異常音を違いを聴きました。

次回は5月28日(日)、香川キャンパスで開催!

今回は、徳島キャンパスでの開催しました。

5月から香川キャンパスでのオープンキャンパスが始まります。
次回は、5月28日(日)。たくさんのご来場をお待ちしております!