医療薬学講座

講座概要

医療人としての心と知性を育みましょう!
医療人の一員として薬剤師が習得すべき、調剤、医薬品管理、医薬品情報、服薬指導、医療チームのあり方について、講義、演習、実習を通して学びます。

スタッフ
  • 教授:二宮 昌樹

徳島大学薬学部卒、修士課程修了、香川医科大学(現香川大学医学部)で医学博士取得。香川大学医学部附属病 院薬剤部で調剤・服薬指導業務をはじめ、緩和ケア(がん疼痛)チーム活動を行ってきました。

薬剤師が提供する薬物治療(ファーマシューティカル・ケア)では、チーム医療の重要性が注目されています。 医療の中心は誰でしょうか、それは患者様であり、家族の方です。医療スタッフ(医師、看護師、薬剤師、パラメ ディカル)は様々な情報を共有し患者様や家族の方を支えながら最適な医療を提供していきます。そして薬学部で学 んできた専門的な知識を動員して適切な薬物療法を実践し、支えていくのが臨床薬剤師です。そのために、ファーマ シューティカル・ケアの実践法やチーム医療の役割などを皆さんに伝えていきたいと思います。そして、臨床実習で 体験し、感じて、考えてください。それが、薬剤師国家試験の合格にもつながっていきます。

 

  • 教授:飯原 なおみ

香川大学医学部附属病院薬剤部を経て現職。

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.
(Albert Einstein, 1879~1955)
医療や社会に直結した学術研究を行い、国民の皆様が安心して安全に医療を受けられるための環境や体制の整備 に 取り組んでいます。皆さまの個人情報を学術研究において取り扱う際には、個人情報保護に関する法令・規則および 関連指針 を遵守し、学校法人村崎学園が定める個人情報保護規程に基づいて、徳島文理大学香川薬学部医療薬学講座個人情報 保護方針(こちら)に従って実施します。

 

  • 教授:池田 博昭

広島大学病院、北陸大学薬学部、池田博愛堂薬局を経て2016年赴任。

薬剤師は病院の薬局や街の保険薬局で見かけることが多いと思います。患者さんの健康回復のために処方された薬を調剤をしています。調剤は薬のシートをはさみで切ったり、粉薬を混ぜたりするだけではありません。調剤の前に処方せんに記載された薬が患者さんに適切かどうか監査しています。調剤する前に飲み合わせは悪くないか、薬を混ぜても良いか等の確認をしています。薬剤師を見ていると簡単そうに調剤していますが、たくさん学んだ成果を薬剤師として患者さんの治療に生かしています。ぜひ、オープンキャンパスに参加して、あなたの知らない調剤の世界を体験してください。

 

  • 講師:中妻 章
  • 助教:岡田 岳人
  • 実務家教員/教授:芳地 一(病院)
  • 実務家教員/教授:中山 幸子(薬局)
  • 実務家教員/教授:篠原 幸雄(薬局)
講座の特色

患者や住民の健康な生活の確保のために様々な事象に焦点をあて解明します。

あなたの目の前に患者さんがいます。あなたはどうしますか?
そうです。まず患者さんに「どうなさったのですか。気にかかることはありませんか。」と尋ねて、患者さんが薬や治療をどのように受けとめているかについて確認します。

では、次に何をしますか?
「何の薬が投与されているのか」「何の病気か。現在の状態はどうか。これまでの経過、合併症はどうか。」「薬や食品との飲み合わせはどうか」「副作用は生じていないか」「処方の内容は適切か」など、現在の患者さんの状態を把握し、医薬品が適切に用いられているかについて確認します。

では、次に何をしますか?
「患者さんとって、より適切な薬、薬の投与量や投与方法がないか」について考え医師に提案し、「薬の効果が最善の形で患者さんにもたらされるように」患者さんに適切に説明することが必要です。そして、看護師など他の医療スタッフと患者さんの健康情報を共有して、その患者さんの健康がより豊かになる関わり方を考えなければいけませ ん。

では、これで終了でしょうか?
あなたは患者さんが抱えている問題を全て解決することができましたか? 多くが未解決でしょう。明日の患者のために何ができるかと考える、これが医療薬学研究の第一歩です。

講座のホームページはこちら