製剤学講座

講座概要

“化合物”を患者さんが使える“くすり”に変える製剤学の教育・研究を担当
錠剤、カプセル、シロップ・・・、いろいろな形の薬を飲んだことありますね。注射してもらったこともあるでしょう。 薬の有効成分は活性のある化合物ですが、それだけでは十分に効きません。 どういう形で、どこから体の中に入って、どのように溶ければよいか、などが決まってはじめて、有効成分が効いて欲しい場所に、必要な量、必要な時間運ばれ“くすり”になるのです。 このような“くすり”の設計に必要なサイエンスを講義や実習で学びます。

スタッフ
  • 教授:徳村 忠一

神戸市出身。県立御影高校卒業後、大阪薬科大学を経て香川大学大学院農学研究科を修了し1981年エーザイ株式会社入社。 2010年に退職し国際医療福祉大学薬学部准教授。2013年4月より現職。農学修士であり薬学博士、薬剤師でもある。

6年生薬学部を卒業し、その集大成として薬剤師国家試験に合格する。これは必須の事である。しかし、その後の人生については、 自分の望むものは何か、どんな仕事に向いているかを考えて、最も力を発揮できる道へと進むべきである。薬剤師は調剤だけをしていればいいのではなく、 日本の医薬品に係るすべてのことに責任を持たねばならない。薬務行政、医薬品の研究開発、製造、流通、保管、販売、調剤、すべてを管轄しているということである。 薬学を学び、ヒトにとってなくてはならない医薬品に係る分野で力を発揮してもらいたい。一人ひとりが、その人生をかけるに値する分野だと思っている。

講座の特色

研究理念:製剤学講座では、下記の研究の理念に基づいて研究活動を行っている。
先人の知恵に学び、自らの独創性を重んじ、患者様に役立つ製剤と情報を次々と作り出す。 この成果を世界に向けて発信し、自らもさらに成長する。多くの人々の健康福祉と製剤学の進歩に貢献することが、 徳島文理大学香川薬学部製剤学講座の研究理念である。