薬学共用試験(CBT・OSCE)
現在、医療現場では医学・薬学の急速な進歩に対応できるよう、即戦力となる薬剤師が求められています。 そこで、6年制薬学部では、5年生の時に病院と薬局でそれぞれ11週間ずつの実務実習が必修となっています。 その実務実習開始前に薬剤師の指導・監督のもと、実習生は実際の調剤や服薬指導などを体験学習します。 そこで、実習生が臨床現場に臨むために必要な知識・技能・態度をしっかり身につけているかを確認する試験が全国の薬科大学薬学部が共通で実施されている薬学共用試験です。 この試験は、NPO法人薬学共用試験センターが統括しています。 この共用試験は、パソコンを使って知識が評価されるCBT (Computer-based Testing:コンピュータ支援学力試験) と服薬指導及び調剤などをシミュレートして技能・態度・適正が評価されるOSCE (Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験) から構成されており、これらの試験に合格した学生のみが実務実習を受けることができます。
CBT・OSCEに関して、詳しくはこちらをご覧ください。
教育・研究年報
平成18年、香川薬学部が新たに出発したのを機に、開設以来、教育・研究等に邁進してきた これまでの香川薬学部の活動を振り返り、教育、研究、大学管理運営、および社会貢献の観点から 香川薬学部の活動を纏めて教育・研究年報を刊行しています。 教育・研究年報は、下記からダウンロードしてご覧頂けます。
2021年 徳島文理大学香川薬学部 年報
2020年 徳島文理大学香川薬学部 年報
- 2020年 概況・教育・研究(日本語・英語版)[e-Book]
この度、徳島文理大学香川薬学部教育・研究年報(日本語版)及びAnnual Report(英語版)第15号を作製いたしました。第14号まで冊子体として発刊しておりましたが、第15号からはe-Bookに刷新し、香川薬学部ホームページの香川薬学部について・情報公開に掲載いたしました。
関係各位の皆様におかれましては、本学香川薬学部の教育と研究への取り組みとその成果の一覧をご高覧頂ければ幸いに存じます。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2019年 徳島文理大学香川薬学部 年報
- 2019年 概況・教育・研究(日本語・英語版)[PDF, 84.5MB]
(ファイルサイズが大きくなっています。お気をつけください。)
2018年 徳島文理大学香川薬学部 年報
2017年 徳島文理大学香川薬学部 年報
2016年 徳島文理大学香川薬学部 年報
2015年以前の教育・研究年報はこちら
質の高い入学者の確保と教育の質の向上に向けてのフォローアップ状況
- 令和元年度 質の高い入学者の確保と教育の質の向上に向けてのフォローアップ状況[PDF, 243kB]
- 薬学部6年制学科における修学状況(令和2年5月1日現在)[PDF,79kB]
- 薬学部6年制学科における修学状況(令和3年5月1日現在)[PDF,192kB]
- 薬学部6年制学科における修学状況(令和4年5月1日現在)[PDF,97kB]
参考:文部科学省HP「各大学における入学試験・6年制学科生の修学状況等」
薬学教育評価
徳島文理大学 香川薬学部は、一般社団法人 薬学教育評価機構 (JABPE)による6年制薬学教育に対する第三者評価を2019年度に受審し、2020年3月に同機構が定める専門教育プログラムの認定評価に「適合」していると認定されました。
認証評価
平成16(2004)年4月1日からすべての大学、短期大学及び高等専門学校は、その教育研究水準の向上に資するため、教育研究、組織運営及び施設設備等の総合的な状況に関し、政令で定める期間(7年以内)ごとに、文部科学大臣が認証する評価機関(「認証評価機関」)の実施する評価を受けることが義務付けられています。(学校教育法第109条第2項)
徳島文理大学では、平成22(2010)年度と平成29(2017)年度に文部科学大臣が認証する公益財団法人日本高等教育評価機構による大学機関別認証評価を受け、「日本高等教育評価機構が定める大学評価基準に適合している」と認定されました。