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2020/08/14

京都大学薬学部との共同研究がScientific Reportsに受理

京都大学薬学部柿澤昌先生との共同研究がScientific Reportsに受理されました。中枢神経細胞に発現するアダプター蛋白質ShcBが、小脳プルキンエ細胞のCa2+貯蔵量の機能維持に重要な役割を果たしていることを明らかにしたものです。また、ShcBをノックアウトしたマウスでは、小脳依存性の運動機能が低下し、小脳シナプスでの長期的な運動機能低下が見られることも明らかになりました。