トピックス

2020/08/27

プリオンタンパク質KOマウスにおける小脳可塑性の障害を発見(片峰茂長崎大学前学長との共同研究)

長崎大学前学長片峰茂先生との研究がScientific Reportsに受理されました。長崎大学で作成されたプリオンタンパク質ノックアウトマウス(Ngsk prnp KO)系統で、小脳皮質の可塑性(長期抑圧)および抑制性シナプス伝達の機能に異常がみられ、これが小脳運動学習の障害に関与していることを示したものです。