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文部科学省 戦略的大学連携支援事業

「香川総合医療教育研究コンソーシアム」第1回フォーラム実施報告

 平成21年2月5日(木)、全日空ホテルクレメント高松にて「香川総合医療教育研究コンソーシアム」の第1回フォーラムを開催した。このコンソーシアムは平成20年度に採択された文部科学省の戦略的大学連携支援事業であり、地域の医療系学部を有する徳島文理大学、香川大学、香川県立保健医療大学が連携して推進するものである。本事業は地域に密着したチーム医療を実践できる高度な総合医療人を早期から養成することを念頭においた総合医療教育研究システムを構築することが目標である。

 当日は130名を越える参加者で会場が溢れ大盛況であった。今回のフォーラムの目的は関係団体や自治体に対して本事業の取組を解説するとともに、本事業に対する要望等を伺うことであった。

 フォーラム第一部では、まず三大学の各学長から挨拶があり、次に文部科学省・大学改革推進室長の今泉柔剛氏から「地域における大学間の戦略的な取組について」の基調講演をいただいた。今泉氏は講演の中で「連携によって大学・学生そして地域がどのようなメリットを享受できるのか」を説明した。

 引き続き、本事業の推進委員長である香川大学医学部の上田夏生副学部長が事業の概要を説明し、続いて事業統括である徳島文理大学 桐野豊学長が取組課題のひとつである医療情報共有システム「病院−調剤薬局間双方向情報網(電子処方箋)」を説明した。その後、各方面からの期待として、香川県医師会、香川県薬剤師会、香川県病院薬剤師会、香川県看護協会、香川県臨床検査技師会、香川県臨床工学技士会ならびに日本私立大学協会からご挨拶をいただいた。特に、日本私立大学協会事務局長の小出秀文氏からは、私・国・公の大学連携に対する期待を熱いメッセージとしていただき感動させられた。フォーラムの最後は事業総括の上野哲夫氏が本事業を完遂させるための決意を述べた。

 第二部の交流会は会場を隣室に移し、和やかな雰囲気の中で進行した。まず、徳島文理大学 村崎正人理事長の挨拶から始まり、大山茂樹さぬき市長、石原收三木町長と、それぞれ力のこもった激励のお言葉が続いた。

 おかげで、本フォーラムによって関係団体や自治体に本事業の内容をご理解していたくとともに、我々事業推進者側も地域の期待や問題等を収集することができた。今後もこのような職種を超えたフォーラムを随時開催することが大切であると思われる。ぜひとも多くの方々と意見交換をさせていただき、三大学連携の内容を充実して行きたい。


 

 

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