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三大学連携学生会議の開催

 6月に行った学生の集い「チーム医療を考える会」を契機として、3大学の学生達に連帯感が芽生えている。今回、徳島文理大学臨床工学科の1年生が香川大学、香川県立保健医療大学の学生達に呼び掛け、今後の活動などについて話し合った(12月8日16時〜19時20分) 。 臨床工学科の学生たちはお招きした学生達に自分たちが学んでいる模擬手術室の設備や人工透析、人工心肺などの機器類を他大学の学生達(医学科、看護学科など)に紹介し、チーム医療の中での臨床工学技士の役割を説明した。 この日は徳島文理大学のイルミネーション点灯の日。上記が終わった頃、丁度、初冬の短い日が落ち、無数のイルミネーションが快晴の夜空を飾っていた。
授業等で遅れて駆け付けた学生達が揃ったところで食堂に移り、学生達が準備しておいたお菓子を食べながら、今後の活動について話し合った。
桐野学長、上田事業推進委員長にご挨拶をいただいたあと、各大学の学生代表がこれからの抱負を述べた。それからは皆がワイワイと自由に発言し連帯の輪を強めるとともにメールアドレスを交換するなど連絡体制を築いた。
今回集まった多くが各大学とも1年生であり、来年度は彼らが2年生になるので、学生達の連携活動を主体的に進めることになる。


  • 参加者 42名
    (内訳:徳島文理大学17名、香川大学15名、香川県立保健医療大学10名) 

 

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