1.日時 22年4月16日(金)13時30分〜15時
2.場所 徳島文理大学香川薬学部会議室
3.参加者 徳島文理大学、香川大学医学部附属病院、株式会社STNet、富士通株式会社、
株式会社ミトラの計20名
4.議題
(1)平成21年度までの事業概要
(2)平成22年度事業案について
(3)薬剤師会の状況報告
5.協議の概要
22年度から新たにメンバーが加わったので、各自自己紹介のあと簡単に今までの経緯報告があった。次に平成22年度の事業計画(案)の提案があり、その方向で進めようと言うことになった。
[事業計画の概要]
20年度下期からシステム開発を進めてきた電子処方箋システムは、21年度上期末に基本部分を完成し、下期から実証実験を開始した。実証実験は小規模で部分的なものから始め、次第に拡大して行く方法をとっている。
21年度の実証実験は、「薬剤師にとってのシステムの有用性や利便性確認」を中心としたもので、医療情報共有化システム内の模擬データを調剤薬局に扱ってもらうことで行った。その間に香川
大学医学部附属病院と医療情報共有化システム間のネットワークセキュリティ向上工事を行い、現在に至っている。
22年度は実用化に向けて、大学病院と調剤薬局間の総合実証実験を行い、検証・評価する。総合実証実験は実際に医師や患者さんに参加していただき、評価していただく予定。
今年度、香川県薬剤師会の会長と事務局長が交代した。桐野学長が香川県薬剤師会を訪問し、ご挨拶と協力をお願いした旨の報告があった。
最後に22年度のメンバー全員で集合写真を撮った。
会議の様子