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臨床工学技士会学術大会に理工学部臨床工学科の学生が参加

 平成22年4月25日(日)午前10時〜サンポート高松 国際会議場で 第2回 臨床工学技士会学術大会が開催され、徳島文理大学から教職員、学生も含め、68名が参加し、理工学部臨床工学科の学生が、研究を発表しました。

 このたびの学術大会では、「チーム医療」がテーマとなり、3大学連携事業で香川大学・徳島文理大学・県立保健医療大学の3大学で研究した内容を発表しました。

 また、「チーム医療と臨床工学技士」というテーマで財団法人医療機器センター 渡辺 敏先生より、貴重なお話をしていただき、大変勉強になりました。

 さらに、特別講演では、香川大学医学部附属病院 麻酔科・ペインクリニック科 白神豪太郎先生より「麻酔科医業務の変遷とME機器」として、麻酔の歴史や麻酔科医の業務について、また、手術室での麻酔科医と臨床工学技士の関係について、大変興味深いお話を聞くことができました。手術室では、麻酔科医と臨床工学技士はよき理解者として、チームとして医療に携わっていることを改めて臨床現場の話を聞くことで認識できました。

 また、このたびは3大学連携事業のためにこのような機会をいただき、またいろいろとご尽力、ご協力くださった香川県臨床工学技士会の小野会長様を初め会員の先生方に、心より厚く御礼を申し上げます。

 

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