平成２３年３月２３日（水）、徳島文理大学香川薬学部会議室にて、第６回戦略的大学連携支援事業推進委員会を開催した。
　今年度で文部科学省の大学連携経費の期間終了を迎え、これから新たな展開に移るにあたり、今後の体制や進め方などについて協議した。

1. 本事業は10年間継続することになっている。このたび、文部科学省の補助期間（3年間）終了するので、新たな推進体制や進め方を協議・決定した。
   「体制」
   各大学に3大学連携推進委員会を設置するとともに、各大学の事務組織を明確化した。そして、各大学の推進委員どうしが連絡を取り合い、活動内容を決め事務組織と協力して、実施することにした。
   「進め方」
   今までの活動を項目ごとに再評価し、効果の高いものを継続することにした。
2. 当面実施する3大学新入生歓迎行事と「医学概論／看護学概論」の遠隔講義について、日時や内容を協議・決定した。
3. 緩和ケア認定看護師教育と電子処方箋実証実験についての状況報告をした。