「記憶のしくみ」が科学新聞で紹介されました (2/7)

昨年12月に講談社のブルーバックスから発売されました「記憶のしくみ」が、科学新聞(2014年2月7日号)の書籍紹介コーナーで取り上げられました。

こちらの書籍は、Larry R. Squire先生(米国カリフォルニア大学医学部教授)、Eric・R・Kandel先生(米国コロンビア大学神経生理学行動センター教授・2000年ノーベル生理学・医学賞)が書かれた「Memory: From Mind to Molecules」を、当大学院生と、桐野豊教授、小西史朗教授、宋時栄教授、伊藤悦朗教授によって、日本語に翻訳されたものです。”記憶”や”学習”といったメカニズムを分子レベルから神経回路まで、最新の知見を交えながら分かり易く解説し、高い評価を受けた科学解説書です。

一般の人でも分かり易いように、専門的な用語については説明が記してあります。ぜひご覧下さい!

講談社 ブルーバックス「記憶のしくみ(上巻)」「記憶のしくみ(下巻)」