8月8日、9日の2日間「夢化学21 in Kagawaーおもしろワクワクサイエンス展’15」が香川大学(幸町キャンパス)で開催され、香川薬学部からは「お菓子な!?おくすり」と「何でも凍る!? −196℃の世界をのぞいてみよう!」を出展しました。連日35℃を超える猛暑日でしたが、多くのこどもたちが参加してくれました!
「お菓子な!?おくすり」
香川薬学部恒例、薬局・病院で活躍する薬剤師さんのお仕事体験!お菓子な処方せんのとおりに、チョコと金平糖を1回分ずつに包装します。薬袋を書いて、お薬(お菓子)を入れたらできあがり!最後に、こども薬剤師免許証を進呈です。
今回使用した分包機”パイルパッカー(手分割分包機)”は、2枚の分包紙で薬剤を挟んでシールするため、一般的な自動分包機と異なり、分包紙以外の機械部分と薬剤が接触することはありません。そのため、最近では使用する機会は少ないのですが、他の薬剤と混ざってはいけない場合や、破損しやすい薬剤を分包する時には、重宝します。