香川薬学部卒業生の向井さんが、2016年「ロレアル・ユネスコ女性科学賞-国際新人賞」を受賞しました。

世界最大の化粧品会社「ロレアルグループ」とユネスコは、「ロレアル・ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」をはじめ、世界60カ国で推進している国内賞を通じて選出された候補者から、生命科学、物理学、化学、工学、数学の分野で世界的に評価されるトップ15名の若手女性科学者に国際新人賞として賞金€15,000を謹呈し、研究を継続できるよう支援しています。向井さんはアジア・パシフィック代表として選出され、日本人では初受賞となる快挙を成遂げました。3月23日および24日には、ユネスコ本部(フランス・パリ)にて各国マスメディアへの研究プレゼンテーションを行うとともに、授賞式に参加しました。(写真は日本ロレアルより提供)

日本ロレアル 3月14日ニュースリリース:「日本から初受賞! 2016年ロレアルーユネスコ女性科学賞-国際新人賞」

ロレアル-ユネスコ: For Women in Science International Rising Talents

ユネスコ2016 International Rising Talents (Solutions in health sciences through modern medicine)

産経新聞(2016年4月6日 全国版):白血病発症の仕組み解明目指す“リケ女”が日本人初の国際新人賞 向井理紗さんユネスコ女性科学賞国際新人賞受賞」

毎日新聞(2016年4月14日):コラム ひと「向井理紗さん=「ロレアル−ユネスコ女性科学賞」で国際新人賞」

愛媛新聞(2016年3月15日):女性科学賞の国際新人賞に向井さん(松山出身)

四国新聞(2016年4月21日):女性科学者国際新人賞の向井さん(徳島文理大)さらに研究深めたい

FM香川(2016年6月24日):Brillante! ~四国の輝く人たち~

日本テレビ(2016年7月5日):ZERO human

指導教員の大島先生とのツーショット

向井さんは中央の着物、エリザベス・H・ブラックバーン審査委員長(前列左から5:2009年ノーベル生理学・医学賞受賞)、イリナ・ボコヴァ氏(左から4:ユネスコ本部事務局長)、ジャンポール・アゴン氏(上段の男性:ロレアルCEO)