「おもしろワクワクサイエンス展」に参加しました。

8月6、7日、瓦町FLAGで開催されました「夢・化学21 in Kagawa おもしろワクワクサイエンス展’16」に参加しました。連日、猛暑日でしたが、数多くの子どもたちが参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

香川薬学部からは、「薬剤師体験:おかしな!?おくすり」と「何でも凍る!? -196℃の世界をのぞいてみよう!」の2つを行いました。
「何でも凍る!? -196℃の世界をのぞいてみよう!」では、空気で膨らませた風船や、バラなどの花、バナナを液体窒素で凍らせました。子どもたちにそれぞれ液体窒素に浸したとき、どのように変化するかを予想してもらい、実際に試してみました。風船を液体窒素に漬けると次第に萎んでいき、室温に戻すと元通りに膨らんだ風船を観て子どもたちは、大興奮!凍らせたバナナでは、釘も打ててしまうほど堅くなるのを体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの、「薬剤師体験:おかしな!?おくすり」では、実際薬局でも使用されることのある卓上分包機「パイルパッカー」を用いて処方せんを見ながらチョコと金平糖を包みました。その後、薬袋も作製し、包んだお菓子を入れて完成です。体験してくれた子どもたちには、「こども薬剤師免許証」を渡しました。実はこの免許証、イベントを始めてから、免許証番号を連続で振っていますが、今回で2400を越えました。これまで延べ2400人以上が体験してくれたことになります。

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの楽しい思い出になったでしょうか?化学、薬剤師の仕事に興味を持ってくれたら幸いです。